VW−4は素早く簡単にビデオウォールを構築し制御することを目的としてデザインされた4出力のビデオウォールドライバーです。1台のVW−4を使用して最大4台までのディスプレイを使った様々な画面構成に対応できます。例）2x2、4x1、1x4、2x1、3x1など。VW−4を追加すれば64台までのあらゆるサイズと組み合わせのビデオウォールを構築できます。1台、または複数のVW−4の設定はPC用のアプリを使用してイーサネットあるいはRS−232経由で行えます。基本的な設定のみなら本体DIPスイッチにて行えます。

• スケーラブルなビデオウォール — 1台のデバイスで4台までのディスプレイ構成を設定し制御出来ます。デバイスを追加すると64台までのディスプレイに対応できます。
• 簡単迅速なローカル設定 — 前面パネルのDIPスイッチにて16台までのディスプレイに対応する基本的な設定が出来ます。
• フル機能の設定 — PCにVW–4アプリをインストールし、イーサネットまたはRS–232経由で最大8x8のビデオウォールを構築できます。このアプリを使うことで、更に次の機能にも対応できます。・ベゼル補正・HDCP設定・初期状態にリセット・ファームウェアアップデート・ネットワーク設定の確認・EDIDのコピー
• コンテンツ保護 — 入力信号とループ出力信号にHDCP2.2をサポート。メイン出力信号にHDCP1.4をサポート。入力側にてHDCPを無効に設定も可能
• EDID対応 — EDIDファイルのアップロード可能。どの出力端子からのEDID情報もコピー可能。いくつかの内蔵EDID情報ファイルの選択も可能。
• 信頼できるビデオ信号 — 同期信号の常時出力、あるいは入力の無信号が検出された時に、即時または時間差でバスパワー5V出力を停止するオートシンクOFF機能の装備
• 自動ディスプレイ電源制御 — 入力ビデオ信号の状況に従って、接続されているディスプレイの電源を入り切りできるCEC機能搭載
• 簡単設置 — 別売ラックマウントアダプターを使用して、19インチラックの1Uサイズに横並びで2台までマウントできる「メガツール」サイズのコンパクトなファンレスの外筐。